軸:リーダーシップ理論を越えるための軸
●軸:リーダーシップ理論を越えるための軸●
軸のないリーダーはなめられる。
さらになめられるのを恐れて、トップダウンの経営を強制し、尊敬されなくなる。
しっかりとした軸を持たず、リーダーシップ理論にそのまま従うからだ。
これが、日本のリーダーが陥りやすい陥穽。
最近は、トップダウン経営よりコーチング型経営がもてはやされる時代。
ますます軸なしリーダーは苦しむことになるだろう。
なめられないために大事なのは、経営方針の問題ではない。
経営方針を決断する際の『軸』だ。
軸がある人間は一貫性があり、発言に説得力がある。
といっても、ただの頑固者と思われるようじゃまずい。
メンバーのみなが尊敬するような、素晴らしい軸を定める必要がある。
考えに考え抜いて、最高の軸を定めよう。
そんな軸をもって、自分の方針を貫くからこそ、畏れられる。
リーダーに抱く自然な畏れである。
リーダーとして尊敬されるには、まずは確固たる軸をさだめなければならない。
その後に初めて、リーダーシップ理論から適切な運営方針を決めるべきだ。
確固たる軸がないリーダーにはだれもついていかない。
